『七島藺(しちとうい)』は、大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科という植物で、畳の材料となります。
似ているもので「い草」がありますが、い草の断面は丸いのに対し、七島藺は三角の形をしています。

七島蘭には、350年の歴史があり、琉球畳は本来、この七島藺を使ったものを言います。

七島藺の畳は非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。
ただ、七島藺の畳表は、1農家で1日2畳程度しか作れません。
それほど、手間をかけている貴重なものなのです。

私たち『七島藺振興会』は、この七島藺をもっと知って欲しい、使って欲しいと願っています。


2015年10月19日

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2013年7月17日

全国生活研究グループ連絡協議会さま視察

2013年6月25日

総会が開催されました。

2013年6月23日

建築家 坂茂氏視察

2013年6月10日

神奈川から畳業界の方が見学に来られました

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