『七島藺(しちとうい)』は、大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科という植物で、畳の材料となります。
似ているもので「い草」がありますが、い草の断面は丸いのに対し、七島藺は三角の形をしています。
七島蘭には、350年の歴史があり、琉球畳は本来、この七島藺を使ったものを言います。
七島藺の畳は非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。
ただ、七島藺の畳表は、1農家で1日2畳程度しか作れません。
それほど、手間をかけている貴重なものなのです。
私たち『七島藺振興会』は、この七島藺をもっと知って欲しい、使って欲しいと願っています。
- 2015年10月19日
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